こんにちは。尼崎市の鍼灸院、ひろしげ鍼灸治療所です。
2月に入り、暦の上では春を迎えましたが、実際には一年で最も冷え込みが厳しい時期となりました。この時期、多くのお客様からご相談をいただくのが、「膝・腰・首」といった関節の痛みです。
なぜ寒くなると関節が痛むのか?
冬の寒さによって痛みが出るのには、大きく分けて2つの理由があります。
1. 血行不良による痛み物質の蓄積
体が冷えると血管が収縮し、血流が滞ります。すると、本来なら流れ去るはずの疲労物質や痛みを感じさせる物質(発痛物質)がその場に蓄積してしまい、ズキズキとした痛みを感じやすくなります。
2. 関節の可動域の減少
寒さで筋肉がこわばると、関節の可動域(動かせる範囲)が狭くなります。いわば「油切れ」のような状態で無理に動かそうとするため、関節への負担が増し、痛みに対して敏感になってしまうのです。
自宅でできる!簡単「温活」セルフケア
痛みがひどくなる前に、まずはご自宅で全身の血行を促しましょう。ポイントは「末端」と「太い血管」を効果的に温めることです。
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- 足湯でポカポカ(バケツや湯桶を活用)
足先は心臓から最も遠く、最も冷えやすい場所です。少し熱めのお湯(40〜42度程度)を張り、10〜15分ほど足首まで浸かりましょう。足先の血行が改善されると、温まった血液が全身を巡り始めます。
- 足湯でポカポカ(バケツや湯桶を活用)
- 「首の付け根」をカイロで温める
首の付け根(頭を下げた時に骨が飛び出している部分)には大きな血管が通っています。ここにカイロをあてて温めると、効率よく全身に熱が運ばれ、首や肩のこり、自律神経の安定にもつながります。
その痛み、我慢せずに当院へご相談ください
上記のようなセルフケアを試しても、「なかなか痛みが引かない」「慢性的な不調が続いている」という方は、セルフケアだけでは届かない深い筋肉のこわばりや、骨格の歪みが原因かもしれません。
「これくらいで相談してもいいのかな?」
と、一人で悩まずにぜひお気軽にお問い合わせください。冷えによる不調をリセットし、春を軽やかに迎えられる体作りを精一杯お手伝いさせていただきます!


